シャトー・モンタナ・シレンシオ(売り切れました)
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シャトー・モンタナ・シレンシオ(売り切れました)

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(売り切れました) Cote du Roussillon Les Aspres Silencio Chateau Montana ------------------------------------------------ 産地:コート・デュ・ルーション地方、レ・アスプレ地区 品種:カリニャン、グルナッシュ、シラー 作柄:2015 造り手:パトリック・ソーレル(シャトーモンタナ) タイプ:芳醇な赤ワイン(フルボディー) 容量:750ml ------------------------------------------------ シャトーモンタナはスペイン国境までわずか15キロの場所に位置するバニュルス・デル・アスプレ(Banyuls dels Aspres)にあります。ワインのエリアとしてはルーション地方になります。その中でも南よりになりスペインに近い場所です。 澄み切った碧い空の中に雄大なピレネー山脈を見渡せる壮観な土地。年間晴天日が300日を誇る太陽に愛される土地です。昼間の豊かな太陽の恵みを受け、他の産地より完熟が進みますが山岳地を背後に持っている関係で夜間の冷え込みがあります。そのため昼夜の寒暖差が生まれバランスの良い葡萄が収穫できます。 シャトーモンタナは現在、当主のパトリック・ソーレルさんと娘のセリーヌさんが中心に家族経営を行っています。19世紀からあった古いドメーヌを1996年に買い取り完全に修復しました。土地のスタイルを継承しつつもモダンでオリジナリティーのあるワインを生産しています。 主要品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、カリニャン、ミュスカなど地葡萄とカベルネやメルローなどボルドー系の品種も作付けしています。パトリックさんは伝統を重んじるところもありながらアーティストのような側面を持ち独自のアプローチでワインを作っている印象です。 モンタナのワインは総じてスタイリッシュでバランス感に優れた印象を持ちます。やもすると野暮ったくなってしまうこの地のワインですが、味わいや香りの特徴を引き出しつつ見事に全体のバランスが保たれています。例えるなら「あんばい」の見事さとでも言えるでしょうか。これは完全にセンスの問題だと思います。出過ぎず引き過ぎず、言葉で言うと簡単ですが…見事です! モンタナのトップキュヴェ、シレンシオ(スペイン語で沈黙の意)パトリックさんが考える最高のスタイルを形にしたワインだそうで「完璧なワインは沈黙して飲む」ということから名付けられたそうです。言葉はいらないってことですかね?そんな意味を知ってまで説明すると怒られそうですが私の仕事なので解説させていただきます。 やはりこのトップキュヴェはモンタナを代表するワインとしてフランス国内のみならず様々な国、場所で高い評価を得ています。そんな蔵を代表するワインはやはりカリニャンで作ります。これぞ王道です。所有する畑の中で特に高樹齢のわずかなカリニャンにシラーとグルナッシュを加えます。味わいの骨格をシラーとグルナッシュが作りそこにカリニャンのキャラクターが乗ったイメージです。主役はやはりカリニャン。少量限定ワインです。 熟した葡萄を丁寧に手摘みし、完熟した葡萄だけを使います。20〜30日間の長い醸し作業でゆっくりと色と味わい香り、エキス分を引き出していきます。その後フレンチオークの新樽でゆっくりと熟成させ調和を取っていきます。使われる樽にもこだわりがあるようです。さらにセラーのどこで寝かせるかも大事だとか。光量も温度、湿度も一定に保たれたモダンなセラーでゆっくりと熟成させていきます。 カリニャンのスパイシーな香り。黒オリーブ、カカオなどの香り。新樽に由来するバニラやオークの香りもあります。濃い目の色合いはキラキラと輝きがあります。樽熟でこなれて角が取れた感じが外観からも見て取れます。濃い目の味わいではありますがキャラクターがはっきりと感じ取れる繊細な飲み口。どうすればこうなるかと思うほどシルキーで柔かな口当たりは感動さえ覚えます。穏やかながらカリニャンからくる優しい酸味が全体を引き締めトータルバランスを優れたものにしています。アルコール分も高く粘性、コシも十分にあるのですがそれを感じさせない見事なバランス感です。私感ですがこの地の赤ワインでも完成度が抜群に高いと思います。 パトリックさんの言うように「沈黙」して飲みたいのですが美味しすぎて無理ですね!繊細で芯の旨味のある料理と合わせたいですね。鴨胸肉のロースト、じっくりローストして肉汁を落ち着かせて身のまわりにエピス(各種ハーブのパウダーなど)を塗り、カマルグの塩、オリーブオイルをかけて旨味同士をぶつけても面白いと思います。チーズであれば上質なシェーブルにオリーブオイルをかけてエスプレッソの粉を少し振りかけると相性がよろしいかと思います。